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本来2%で銘打たれていたのはリクルートカードプラス
色々なクレジットカードを調べてみて、還元率がいいリクルートカードに申し込みをしようとしたら『あれ?1.2%?』と思った人も多いと思います。
その理由は『リクルートカードプラスと情報が混在している』からです。
この点にたどり着けない人が多く、リクルートカードの還元率が下がったと勘違いしてしまう人もいるようです。
リクルートカードプラスは2%リクルートカードは1.2%
リクルートカードとリクルートカードプラスでは還元率と年会費に差がありました。
リクルートカードプラスでは2000円の年会費がかかり、ポイント還元率が2%というサービスになっていて、リクルート関係のサービスを使えば5%以上の還元率が実現できたカードです。
年会費分ぐらいはすぐに取り戻せるカードだったようです。
それに対して、リクルートカードは1.2%の還元率で、かなり還元率に差がある用に思われていました。
ならリクルートカードプラスに申し込みをすればいいのか
残念ながらそれは出来ません。
2016年の上半期の間に受付が終了してしまいました。
リクルートカードプラス <申込み受け付け終了しました>
2016年3月15日(火)午前11:59時点で、リクルートカードホームページ受付完了分。
※2016年4月15日(金)までに全てのお手続きが完了された方が対象となります。
※リクルートカードプラスのご入会希望の方はこちら
リクルートカードプラスを持っていない人にとっては悲報かもしれませんが、悲観することはありません。
リクルートカードプラスがなくなってしまったのですが、リクルートカードでもかなり高い還元率を期待することが出来ます。
リクルートカードの2%を超える使い方とは
ここからはリクルートカードのお得な使い方についてご説明します。
もう新規登録ができないリクルートカードプラスの事は忘れて見ていきましょう。
リクルートのサービスなら3%還元
リクルートカードを使う時に、じゃらんやホットペッパーと言った『リクルート』が提供するサービスを使うと3%の還元率でカードを使えます!
特に、旅行が多い人などは「じゃらん」で宿泊予約をする、食事や美容院の予約はホットペッパーグルメやホットペッパービューティーを使うようにするだけでいいので、お得な価格+ポイント還元で2重でお得になります。
リクルートカードを使うだけでお得になるサービスなので、見逃せません。
意外に見落としがちなPontaポイント
ローソンやゲオなどで使うことが出来るPontaポイントは見落としがちですが、リクルートカードの還元率を跳ね上げる最高のポイントサービスだと考えられます。
ローソンで使えば超高還元
ローソンを例に見ていきましょう。
- ローソンで買い物2.2%→100円で1Pontaポイント&1.2%のリクルートポイント
- リクルートポイントをPontaポイントに移行2.2%
- Pontaポイントを商品と交換6.6%~8.8%程度(価格が必要ポイントの3~4倍の商品多数)
商品が限られてくる難点はありますが、通常のお買い物にリクルートカードを使うだけでこれだけお得に使うことが出来ます。
さらにPontaポイントの仕組みを利用した使い方をすれば10%を超えることも容易に出来ます。
Pontaポイントを使った活用で更に還元率アップ
- リクルートカードでポイント還元がある電子マネーにローソンでチャージ(楽天Edyなど)→リクルートポイント+Pontaポイント
- ↑にある方法+お会計で電子マネー利用
- 電子マネーのポイントをPontaポイントに還元
これだけで調べた限り、15%近くまで還元率を引き上げる事ができることが分かりました。
それにプラスして、ローソンではボーナスポイント付与がある商品もあるので、少し語弊があるかもしれませんが、20%以上の還元率になる可能性も夢ではなさそうです。
リクルートカードとPontaポイントの併用は最強の使い方ではないでしょうか。
リクルートカードでも十二分に還元率が高いクレジットカード
リクルートカードプラスが無いなら別のにしよう、という考えよりも、使いみちが広くポイント還元率も高いリクルートカードがおすすめです。
リクルートポイントの使い方に悩んだらPontaポイントにすればお得に使えるので、ポイント失効になるまえに交換できれば、安心です。
高還元率のクレジットカードであるリクルートカードを使ってみてはいかがですか?