目次
ETCカードの作り方はクレジットカードから申込!
ETCカードは、ETCカード単体で申し込みをすることはできません。
発行するには、クレジットカードと紐付けて申込をする必要があります。
ですが、そのETCカード、どこのクレジットカードで発行しても同じと思い込んでいませんか?
実は、ETCカードにも、各カード会社別に様々なサービスがあるんです。
選び方によってはかなりお得になる可能性があるので、チェックしてみましょう!
ETCカードを利用するには
ETCカードを利用するには、ETC車載器が必要になります。
ETC車載器の相場は5,000円〜20,000円程度で導入することができます。
車載器を取り付けるには、業者に頼むこともできますが、6,000円程度かかります。
自分でも簡単に取り付けることができるので、節約したい方は是非自分でチャレンジしてみてください。
ただし、電気配線などが全くわからない方は、業者に依頼する方が無駄な費用がかさまないので、無理をしないようにして下さい。
ETCカードにはどのような費用がかかる?
基本的に、クレジットカードと同じように、ETCカードにも以下のような費用がかかります。
- 発行手数料
- 年会費
- 更新費用
できれば条件無しで発行手数料や年会費が無料のクレジットカードが理想ですが、簡単な条件でETCカードの年会費が無料になるクレジットカードは多いです。
例えば、ETCを1年に1回でも利用すれば、年会費が無料になる場合があります。
もちろん、条件に関わらず年会費が有料のクレジットカードも存在します。
お得にETCカードを持ちたい方は、年会費無料や条件付きで無料になるクレジットカードがおすすめです。
クレジットカードもETCカードも無料のクレジットカード
絶対にクレジットカードとETCカードの発行、維持費にお金をかけたくない!という方は、以下のようなクレジットカードがおすすめです。
クレジットカードもETCカードも完全無料で発行、維持することができます。
- 出光ETCカードまいどプラス
- オリコカードザポイント
- ライフカード
- エポスカード
- セゾンカードインターナショナル
- JCB EITカード
- 三井住友カード
実際に年1回以上使うなら、以上のカードが年会費無料で使えます。
持っているカードや、これから作りたいカードをこの中から選ぶのが便利ですね!
ETCカードの利用でお得にポイントを貯めよう
ほとんどのクレジットカードには、ポイントサービスが付いていますよね。
ETCカードの利用でも同じように、ETCカード発行元のクレジットカードと同じポイントが付与されます。
そのため、現金払いよりも日々の出費を節約することができます。
例えば、楽天カードのETCカードを使っている場合は、ETCを利用する度に楽天カードのポイントが貯まるようになります。
ポイントが貯まらないクレジットカードもあるので注意
しかし、クレジットカードによってはポイントが貯まらないケースや、ポイントが貯まってもポイント還元率がクレジットカードの利用に比べて低くなるケースもあります。
ETCカードの作成を検討している方は、ETCカード利用分のポイント還元率にも注目してみましょう。
車を使うならETCカードが使える1枚を持っておこう!
車を持っている方は、できるだけETCカードの利用がおすすめです。
ETC車載器の購入費用はどうしてもかかりますが、やはり料金所をスムーズに通過でき、ETCカードの利用によってポイントが貯まるので、非常におすすめです。
1回1回のポイントは微々たるものかもしれませんが、車載器の費用は後々回収できるでしょう。
日々の暮らしをもっと便利にお得になるETCカード、是非試してみましょう。