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高還元率のクレジットカードを選ぶ上で気をつける事
クレジットカードの還元率の相場では、0.5%の還元率だと普通の還元率、1.0%以上の還元率があれば高還元率と言えるでしょう。
1.0%以上の高還元率クレジットカードを選ぶ上で気をつけることは3点です。
「通常利用」でもポイントが貯まるカードを狙う!
ポイント還元率と同時にチェックしておきたいポイントは、「通常利用」でのポイントです。
クレジットカードはデパートや家電量販店、ネットショッピングなど様々な会社から発行されていますが、発行している会社やそのグループ会社での利用だけでしかポイントが貯まらないクレジットカードもあります。
「通常利用でポイントが貯まる」とは、クレジットカードを利用するお店を問わず、どこで使ってもポイントが貯まるという意味です。
できれば全ての利用でクレジットカードのポイントが貯まった方が有利ですよね。そのため、「通常利用」でポイントが貯まるかどうかもチェックしておきましょう。
グループ内の利用で1.0%以上の高還元率も可能!
多くのクレジットカード会社では、クレジットカード会社のグループ内での利用で1.0%を超えるケースが多々あります。
例えば、楽天カードを通常のショッピングで利用した場合、還元率は1.0%となっており、それなりに高還元率のクレジットカードだと言えます。
しかし、楽天市場などの楽天グループで利用すれば、還元率が4.0%以上になるケースも!
そのため通常利用のポイント還元率とは別に、よく利用するお店やネットショップで更に還元率があがるカードがないかも合わせてチェックしておきましょう!
大手ネットショップで最もポイントが貯まりやすいクレジットカードはこちら。
利用ショップ | クレジットカード | 通常ポイント還元率 | 最大ポイント還元率 |
---|---|---|---|
Yahooショッピング | Yahoo! JAPANカード | 1.0% | 5.0% |
Amazon | オリコカード・ザ・ポイント | 1.0% | 2.0% |
楽天 | 楽天カード | 1.0% | 16.0% |
クレジットカードのポイント交換可能先
クレジットカードの種類やカード会社によって異なりますが、一般的に以下のようなものにポイント交換できます。
- 現金キャッシュバック
- 商品券やギフトカードに交換
- 優待券に交換
- クーポン券に交換
- オリジナルグッズと交換
- 他社ポイントに移行
- 寄付
「ポイントは高還元率でも交換先が限定されていて、利用しづらい」という事にならないように、還元率だけでなく交換可能先も必ずチェックしておきましょう!
まとめ:利用目的によって、高還元率のクレジットカードは異なる
このように、どのクレジットカードが高還元率になるかは人それぞれです。
ポイント還元率が高いと言われている楽天カードですが、楽天でほとんどショッピングをしないなら他のクレジットカードを申し込んだ方がお得。
また、ポイント還元率はもちろんクレジットカードによっては「5%割引」などといったポイントに還元せずに割引してくれる場合もあります。
ポイント還元率も大切ですが、割引や機能面、ポイントでどのような商品と交換してくれるのかもチェックしておくと、自分にぴったりのクレジットカードが見つかるでしょう。