目次
セディナゴールドカードのカードスペック
年会費 | 初年度 | 無料 |
---|---|---|
2年目以降 | 6000円(税別) | |
ポイント還元率 | 0.5~0.8% | |
家族カード | 1,000円(税別) | |
発行スピード | 約1~2週間 | |
ETCカード | 無料 | |
海外旅行保険 | 傷害死亡・後遺障害 | 最高1億円(利用付帯8000万円) |
傷害治療費 | 300万円 | |
疾病治療費 | 300万円 | |
救援費用 | 500万円 | |
賠償責任 | 5,000万円 | |
携行品損害 | 50万円 | |
家族特約 | 〇 | |
国内旅行保険 | 最高5000万円(利用付帯4000万円) | |
ショッピング保険 | 最高300万円 | |
空港ラウンジ | 海外 | 〇 |
国内 | 〇 | |
国際ブランド | JCB、VISA、MasterCard | |
申込資格 | 高校生を除く18歳以上で電話連絡が可能な方 |
年会費が安くも旅行傷害保険自動付帯や空港ラウンジ無料など、ゴールドカードとしての一般的なスペックは兼ね備えています。
セディナゴールドカードのメリットとして大きい、ポイント優待と海外旅行保険について詳しくみていきましょう。
普段のショッピングがポイント優待で数倍貯まる
セディナゴールドカードのポイントサービスはセディナで一般的な「わくわくポイント」で200円1ポイント付与となります。
わくわくポイントの特徴は次の通りです。
- 入会後3ヶ月間(入会月含め4ヶ月間)はポイント3倍
- 誕生月はポイント2倍
- 海外利用でポイント1.5倍
- 年間利用金額によって翌年のポイント最大1.3倍
- ETC利用はポイント1.5倍
また、優待店舗やネットショップでポイント優待を受けることができます。
コンビニやスーパーでポイント優待・割引
- セブンイレブン:毎日ポイント3倍
- イオン・ダイエー各店舗:毎日ポイント3倍
- マルエツ各店舗:毎月第2・第4日曜日は5%OFF
- 宇佐美:毎日ポイント3倍
- FUJITA KANKO:毎日ポイント5倍
普段使いできるコンビニ、スーパーで常にポイント優待を受けることができるのは、ポイント優待に特化したセディナゴールドならではの特典です。
通常のポイント還元率は0.5%なので、3倍になると1.5%と一気に高還元率カードになります。
セディナポイントモールでポイント最大21倍
セディナポイントモールを経由してショッピングするだけで、最大21倍のポイント優待をうけることができます。
対象のネットショップは400以上で、楽天・Amazon・Yahoo!ショッピングなど大手ショッピングサイトも多く、ネットショッピングをよくする人は普段使いでポイントをザクザク貯めることができるのは非常に魅力ですね。
年会利用額によって様々な優待ポイント
年間のカードショッピング利用額によって、下記2つのポイント優待を受けることができます。
- サンクスクリスマスポイント
- 年間(11~10月)のカードショッピング利用額によって、12月に最大6,000ポイントがプレゼント。
※セディナゴールドハローキティの場合は対象外で、ハローキティのオリジナルグッズがプレゼントされます
- トクトクステージ
- 年間(1~12月)のカードショッピング利用額によって、翌年のポイント倍率が最大1.6倍
旅行保険が自動付帯で優秀
セディナゴールドカードは海外旅行傷害保険が自動付帯されているのが特徴です。
一般カードやセディナゴールドカードと同じ年会費のゴールドカードは、海外旅行傷害保険が付帯されていてもカード利用が必要な利用付帯となっていることがほとんど。
その点セディナゴールドカードは無条件で保険が適用される自動付帯だという点が大きなメリットです。
年会費無料で海外旅行傷害保険が自動付帯されるカードもあるので、そのカードと組み合わせることで補償金額をさらに充実させることも可能です。
クレジットカード付帯の海外旅行傷害保険は死亡後遺障害以外の補償金額については、保険金が合算されて支払われます。
ただし条件としてカード発行会社が違っていることが必要です。
例えば海外では日本国内よりも医療費が高い地域が多いので、治療費用の補償金額が充実していると安心です。
しかし1枚のカードで補償される金額は50万円~200万円が一般的です。
セディナゴールドカードの利用費用も100万円の補償金額なので、盲腸の手術で100万円以上の治療費が必要となる海外では不安です。
そこで年会費無料で海外旅行傷害保険が自動付帯のカードを複数持つことで、治療費用を実質的に増額するという方法を利用しましょう。
この方法のメインとしてセディナゴールドカードを活用することができます。
セディナゴールドカードには海外旅行傷害保険以外では、利用付帯にはなりますが入院費用や通院費用も補償される国内旅行傷害保険や、ショッピング保険150万円も付帯されています。
また、パッケージツアー割引サービスや月間利用金額1万円を1口として、毎月150名に海外旅行や国内宿泊が当たる抽選もしています。
長く利用するほど当選の可能性も高くなるので、セディナゴールドカードは旅行好きにおすすめのゴールドカードです。
セディナゴールドカードの審査基準
セディナは旧OMCカード、旧セントラルファイナンス、旧クオークが合併してできた信販会社です。
存続会社はOMCカードでオレンジメンバーズカードを発行していた旧ダイエー系列の流通系カード会社です。
セントラルファイナンスやクオークも信販会社なので、セディナゴールドカードの審査難易度は流通系カードや信販カードと同じレベルと考えていいでしょう。
特にセディナゴールドカードの申し込み対象は18歳以上の若い年齢層なので、審査の通過はそれほど難しくありません。
申し込み対象は公式ページに「高校生を除く18歳以上で電話連絡が可能な方」としか記載されておらず、専業主婦や学生、パート・アルバイトも否定していないため、幅広い申し込みの対象となっています。
申し込み対象を考慮すると過去にクレジットでの事故記録がない限り、審査を通過する可能性が高いゴールドカードです。
選べるカードデザイン
セディナゴールドカードは一般のカードデザインとは別に、セディナゴールドカードハローキティを選ぶことができます。
VISA、JCB、MasterCardと合わせると、セディナゴールドカードは全部で6パターンから選べることになります。
セディナゴールドカードとセディナゴールドカードハローキティの基本的なスペックは同じですが、年会利用額によるポイント優待のプレゼント内容が違ってきます。
セディナゴールドカード:最大6000ポイント
セディナゴールドカードハローキティ:ハローキティオリジナルグッズ
セディナゴールドカードのデメリット
セディナゴールドカードは入会しやすい若い人向けのゴールドカードなので、反対に高いステータスや質の高いサービスを求める人にとってはデメリットになります。
ゴールドカードのステータスの高さというのは審査難易度の高さに比例します。
つまりだれでも入会できないカードほどステータスが高いという評価につながります。
その究極のクレジットカードがプレミアムカードだとすると、セディナゴールドカードはその正反対の位置に属するカードです。
しかし、セディナゴールドカードの対象は本格的なゴールドカードの対象となる人ではなく、ゴールドカードの対象とならない年齢層です。
特に海外旅行傷害保険などの付帯保険やポイントサービスが充実したゴールドカードとしてのメリットがあります。
充実したサービスや高いステータスは、年会費1万円以上のゴールドカードに求めましょう。
セディナゴールドカードの口コミ・評判
普段からイオンや楽天で買い物をしており、ポイント優待に特化したカードを探していました。セディナゴールドカードは私の普段使いしているお店のほとんどがポイント優待対象になっており、毎回ショッピングでポイントをお得に貯めています。
海外旅行の際に毎回旅行保険をかけていましたが、クレジットカードで海外旅行保険が付くということを恥ずかしながら今更知りました。手ごろな年会費で保険保障内容が優秀+空港ラウンジが無料のセディナカードゴールドは、家族までカバーできるので非常に重宝しています。
ハローキティの大ファンで、セディナゴールドカードハローキティは高級感がありながらかわいいデザインでかなり気に入っています。今はハローキティのセディナプラチナカード目指してクレヒスをためています。
まとめ
セディナゴールドカードは旅行の機会がおおかったり、ポイント優待対象の店舗やネットショップが普段ショッピングしている所という人におすすめのゴールドカードです。
ゴールドカードとしては年会費も安く付帯保険が充実し、若い年齢の方にも入会しやすいというメリットがあります。
本格的なゴールドカードを目指す人には向いていませんが、なるべく安い年会費で付帯保険を充実させたいという人におすすめです。
※本ページの表記内容は2018年11月現在の内容になります。
正しい詳細に関しては株式会社セディナの公式ページをご確認ください