目次
JCB Card Wのスペック
年会費 | 初年度 | 無料 |
---|---|---|
2年目以降 | 無料 | |
ポイント還元率 | 1.0~2.5%(Okidokiポイント) | |
家族カード | 無料 | |
発行スピード | 最短3営業日 | |
ETCカード | 無料 | |
海外旅行保険 | 傷害死亡・後遺障害 | 最高2,000万円 |
傷害治療費 | 100万円 | |
疾病治療費 | 100万円 | |
救援費用 | 100万円 | |
賠償責任 | 2,000万円 | |
携行品損害 | 100万円 | |
国内旅行保険 | × | |
ショッピング保険 | 最高100万円 | |
空港ラウンジ | 海外 | × |
国内 | × | |
申し込み資格 | 18歳以上39歳以下 本人または配偶者に安定継続収入のある方 または高校生を除く18歳以上で学生の方 |
JCB Card Wのメリット
JCB Card Wは2017年10月に登場した、JCBの高還元率クレジットカードです。
ポイント還元に特化した年会費無料のカードで、その特徴をご紹介していきます。
年会費無料でポイントがいつでも2倍!
「JCB Card W」の最大の特徴といえば、ポイントがつねに2倍になることです。(1,000円で2ポイント)
年会費無料のJCBカードはいくつかありますが、「JCB Card W」はポイント還元率が常に1%と最も高いのが特徴!
さらに、特定の利用用途で還元率が上がる高還元率カードが多いですが、JCB Card Wは利用用途に関わらず常に1%なのが強みです。
優待店での利用でさらに還元率UP!
ポイント還元率1%以上の年会費無料カードといえば、他にも楽天カードやリクルートカードがあります。
しかしJCB Card WはJCBのオリジナルシリーズのため、優待店(JCB ORIGINAL SERIESパートナー)で利用すると、更にポイントが最大21倍貯めることが可能です!
出店ショップも400以上あり、「楽天」「Yahoo」「Amazon」など大手のショッピングサイトも多数入っているので、普段の買い物で利用しやすいのがポイントです。
ネットショップでの優待ポイントを受けるには、JCBのポイント優待サイト「OkiDokiランド」経由でショッピングすることが条件です。
優待店はリアルの店舗やネットショップなど幅広くあり、それぞれポイントの優待倍率が異なります。
■優待店の一例
ポイント優待 | 還元率合計 | |
---|---|---|
Amazon | 3倍 | 2% |
楽天 | 2倍 | 1.5% |
Yahooショッピング | 2倍 | 1.5% |
イトーヨーカドー | 3倍 | 2% |
セブンイレブン | 3倍 | 2% |
スターバックス | 10倍 | 5.5% |
Francfranc | 3倍 | 2% |
Right-on | 3倍 | 2% |
マツモトキヨシ | 2倍 | 1.5% |
東急ハンズ | 2倍 | 1.5% |
JCBトラベル パッケージツアー予約 |
2倍 | 1.5% |
昭和シェル石油 | 2倍 | 1.5% |
申し込み年齢は39歳以下。学生でも申し込める
JCB CARD Wの申込資格は以下の通りです。
- 18歳以上39歳以下
- 本人または配偶者に安定継続収入のある方
- または高校生を除く18歳以上で学生の方
年齢制限のあるJCBカードといえば、29歳以下限定のJCB CARD EXTAGEがあります。
JCB CARD EXTAGEはポイント還元率0.75%で年会費無料の若年層向けのポイント高還元率カードですが、29歳以降はJCB一般カードに自動的に切り替わるという特徴があります。
JCB一般カードに切り替わると一部サービス内容はよくなりますが、ポイント還元率は0.5%と下がってしまいます。
そのため、無料でポイント高還元のカードを利用したい人にとってはデメリットでした。
しかし、JCB CARD Wは年齢縛りの自動更新はなく、いつまでもポイント還元率1%のまま無料で所有可能!
審査もそこまで厳しくなく学生の方でも申し込めるので、若年層向けのポイント高還元カードとして非常に人気を集めています。
JCB Card Wのデメリット
年会費無料でここまでポイント還元に特化しているJCB Card W。
デメリットというデメリットはあまりありませんが、年会費無料のため一部付帯のない保障やサービスがあります。
国内旅行保険がない
海外旅行保険は補償されていますが、国内旅行保険の補償はありません。
クレジットカードの旅行保険は複数枚持っていても合算額で適用されるため、国内旅行保険の補償がほしい人は他のクレカと合わせて所有しましょう。
利用明細がWEB限定
通常クレジットカードの利用明細は、郵送での明細書かWEB上での明細かを選べますが、JCB Card WはWEB明細限定になります。
WEB明細の方が過去の明細の確認もしやすく、不要な紙もなくなるので何かとメリットが大きいですが、郵送での明細でないといけないという人は注意しましょう。
JCB Card Wの口コミ・評判
Amazonでよく買い物をしていますが、今まで使っていたクレカよりAmazonでポイントが貯まるJCB CARD Wに乗り換えました。ポイント還元率は1,000円で2円も貯まるので、メインカードとして使っています。
年会費無料の高還元カードといえば、楽天カードやリクルートカードが有名ですが、JCBからも還元率常時1%のカードが発行されたのは驚きました。JCBの優待特典も合わせて受けれるので、今後JCBユーザーも増えてますますサービスが良くなっていく事を期待しています。
年会費無料のクレジットカードは、どれもスペック差があまりなく特定のサービスが強いものがほとんどでした。しかし、JCB CARD Wは普段使いのネットショップで常時ポイント優待を受けれるので、用途を選ばず万人向けの高還元カードとして最高レベルのカードだと思います。
女性ならJCB CARD W plus Lがオススメ
女性の方は「JCB CARD W」と同一スペックで、女性向け特典が付与された「JCB CARD W plus L」がオススメです。
カードの券面がピンク色になりデザインも可愛いですが、以下のような女性向け特典があります。
女性疾病保険
月額290円の保険料で、女性特有の疾病にかかる入院費や手術費などを手厚くサポートしてくれます。
対象の疾病は例えば、乳がんや子宮がん、子宮筋腫、妊娠の合併症などが補償されます。
入院1日の日帰り入院から、最長180日の長期入院まで補償対象です。
疾病入院保険金/日額 | 3,000円 | |
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女性特定疾病入院保険金/日額 | 3,000円 | |
疾病手術保険金 | 入院中 | 30,000円 |
外来 | 15,000円 | |
女性特定疾病手術保険金 | 入院中 | 30,000円 |
外来 | 15,000円 |
お守リンダ
お守リンダは女性向けの任意加入保険サービスで、「女性特定がん、犯罪被害補償、天災限定傷害、傷害入院補償」などの補償がリーズナブルな価格で加入できます。
例えば、乳がん・子宮がん・卵巣がんといった女性特有のがんの補償は月額掛金30円から加入でき、自分に必要な補償を必要なだけつけることができます。
まとめ
JCB CARD Wはポイント還元に特に力を入れており、10代~30代の方でポイント還元率を重視している方にはオススメNo1といっても過言でないほどのスペックです!
JCBオリジナルシリーズの優待特典を利用すれば更に数倍にもポイントが加算でき、効率よくポイントを貯めることが可能。
すでにクレジットカードを持っている方でも、年会費無料のポイント高還元カードを1枚持っておけば、普段のショッピングで損をせずポイントを貯めることができます。