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まずはクレジットカード会社に連絡
クレジットカードの暗証番号を忘れてしまったら、まずはクレジットカード会社に連絡しましょう。
多くのクレジットカードには裏面にコールセンターの電話番号が載っていますので、そこに電話して暗証番号を忘れた旨を伝えましょう。
もしくはインターネットから暗証番号照会ができる会社もあります。
電話で申し込みをした場合受付から約1週間ほどで、暗証番号通知書が郵送されてきます。
暗証番号は大切なものなので忘れないことが一番ですが、忘れてしまった場合でも落ち着いて対処していきましょう。
暗証番号を忘れてしまってもサインでクレジットカード利用は可能
ちなみに暗証番号通知書が到着するまでの間もクレジットカードの利用は可能です。
コンビニ等を除けばクレジットカードを利用する際には暗証番号かサインが必要です。
お店によっては暗証番号入力をお願いされる場合がありますが、この場合でもサインによる決済は可能です。
暗証番号を忘れてしまった場合は、サインで決済を行っていきましょう。
焦って暗証番号を入力してしまうとロックされてしまう
暗証番号を忘れてしまい焦って暗証番号を入力してしまった場合、クレジットカード自体が凍結する可能性があります。
多くのクレジットカード会社では3回暗証番号を間違えるとロックがかかり、その解除には約2週間から3週間ほどの時間がかかります。
これはクレジットカードが盗難された時の対策ですので、自分で暗証番号を間違えた時でも自動でロックがかかるようになっています。
暗証番号を間違えてクレジットカードがロックされてしまった時の対処方法
万が一クレジットカードがロックされてしまった場合は、クレジットカード会社に問い合わせをして解除してもらう必要があります。
ただし先ほど説明したように時間はかかりますので、焦ってロックをかけてしまうくらいであればサインでの対応をおすすめします。
クレジットカードにロックがかかってしまった場合は、多くの場合クレジットカードを再発行することになります。
会社によっては再発行手数料がかかる場合もありますので注意しましょう。
三井住友カード | 暗証番号照会・変更 |
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JCBカード | 暗証番号変更・暗証番号通知書の請求 |
ライフカード | 暗証番号について |
MUFGカード | 暗証番号の照会・変更 |
楽天カード | 暗証番号を忘れてしまった |
暗証番号を忘れたままにしておくのはよくない
暗証番号を忘れてしまったとしてもサインでクレジットカード決済ができること説明しましたが、かといって暗証番号を忘れたままにしておいてはいけません。
誰かに悪用されないためにも、暗証番号を忘れてしまったらすぐにクレジットカード会社に連絡して暗証番号を照会しましょう。
現在では暗証番号を管理するアプリなども多数ありますので、自分にあった管理方法を見つけておきましょう。
暗証番号を忘れたままにしておいてもいいことはありませんよ。
まとめ
ここまでクレジットカードの暗証番号を忘れた場合の対応方法を紹介してきました。
クレジットカードの暗証番号を忘れてしまったら、まずはクレジットカード会社に連絡をして暗証番号の照会を行いましょう。
また暗証番号の照会ができるまでの間はサインでの決済対応が可能です。
焦って何度も暗証番号を間違えてしまうと、クレジットカードにロックがかかってしまう上に解除までには2週間から3週間の時間がかかります。
クレジットカードの暗証番号を忘れてしまったとしても落ち着いて対応することが大切です。