クレジットカードの支払いを滞納したらどうなるの?滞納期間別の対処法は?

クレジットカードの支払いを滞納したらどうなるの?滞納期間別の対処法は? 
クレカキング

「クレジットカードの返済予定日までにお金が準備できない。」
「すでに返済予定日を過ぎてしまっている。」
クレジットカードを利用すると、必ず返済の義務が発生します。
しかし、「うっかり返済予定日を過ぎてしまった」という方や「返済するお金がなくて現在滞納中」という方もいますよね。
クレジットカードの返済が滞ると、以下のようなことが起こります。

  • 電話や郵便物、自宅訪問による督促や催促
  • 個人信用情報にキズがつく
  • 貯金などの財産の差し押さえ

滞納期間が長ければ長いほど対応は厳しくなっていきますので、返済の遅れはできるだけ早く対処したいものです。
そこで今回は、クレジットカードの滞納で発生するリスクや対処法について説明していきます。

支払いの滞納期間で対応が変わる

クレジットカードの返済を滞納すると、以下の順番でクレジットカード会社側から督促の連絡がやってきます。

  • ①携帯電話や自宅電話
  • ②郵便物
  • ③自宅訪問

携帯電話や自宅電話への連絡

クレジットカードの返済日を過ぎた時に、一番最初に行われるのが電話連絡による督促です。
電話をしてくるタイミングは、クレジットカード会社ごとにバラつきがありますが、早いところでは返済日の翌日には連絡が入ります。
電話に出ると返済が遅れている旨や返済金額、いつ返済できるか?などについて聞かれますが、返済が遅れたからといっていきなり怒られるようなことはありません。

電話に出られなかった場合でも、クレジットカード会社側は毎日〜週に1回ほどのペースで電話をかけてきます。
また電話を無視し続けた場合には、自宅や勤務先に電話がかかってくることもありますので必ず早い段階で対応することが大切です。

郵便物での督促

電話に出なかった場合には、郵送物での督促も行われます。
郵送物は自宅に届くことになり、「重要」などの記載とともに、内容が見えない状態で届きます。
内容は返済が遅れていることや返済するべき金額、新たな返済期限などについて書かれています。
ただし、郵送物も放置し続けると内容が徐々に厳しくなっていきます。
郵送物が届くのは月に1〜3回程度が多いようですが、クレジットカード会社によっても回数が異なります。

チェック!
督促状が届いた段階でクレジットカード会社に連絡をしておけば、それ以上クレジットカード会社から督促や催促に関する郵便物が届くことはありません。

自宅訪問

全てのクレジットカード会社が行なっているわけではありませんが、電話にも出ず郵送物も放置し続けると自宅訪問が行われることがあります。
「自宅訪問」と聞くと「ヤミ金の取り立て」のようなものを想像してしまいますが、基本的には事務的な手続きが行われるのみです。
自宅訪問で本人と話ができる場合には、返済が遅れていることや、返済可能日などの約束を取り付ければ終了です。
もしも本人不在時に訪問し、家族やパートナーなどが対応した場合でも会社名や担当者名を名乗って、利用者がいつ自宅にいるのかを聞くのみです。
基本的に第三者に対して返済が滞っているなど、内容を伝えることはありません。

督促だけではない!クレジットカード滞納で起こるデメリット

クレジットカードの返済が遅れてしまった場合、まずは電話や郵送物、自宅訪問などによる督促が行われます。

  • 個人情報のキズ
  • 利用停止や強制解約
  • 財産の差し押さえ

個人信用情報のキズ

個人信用情報とは、金融機関が共通で記録・閲覧している企業とのお金の貸し借りに関する記録です。
クレジットカードの返済日に間に合わなかった場合には、返済遅れの記録が残ります。
また、長期の滞納になると「信用事故」という記録が残ることになります。
このような記録がついてしまうと、他のクレジットカード審査やローン商品の審査の時に厳しくチェックされ、一定期間はほとんどの審査に通過できなくなるのです。

利用停止や強制解約

クレジットカードの返済が遅れてしまうと、クレジットカード自体が利用停止になりカードを利用することができなくなります。
また、滞納が長期化すると強制解約など、利用者の意思とは関係なしに解約されてしまう可能性もあるのです。

最悪の場合財産差し押さえなどもある

滞納が長期化し、クレジットカード会社側のみで貸し付けを回収することが判断できなくなると、法の力を利用しての回収の段階にすすみます。
裁判沙汰になり、最悪の場合には貯金や車や家などの財産を差し押さえられることもあるのです。

滞納が起こりそうな場合や既に滞納している場合にはすぐにクレジットカード会社に電話

すでに滞納している方や、返済日までに返済できないことがわかっている方は、できるだけ早くクレジットカード会社に相談することが大切です。
早い段階で連絡しておくことにより、返済日を改めて設定してもらえたり、月の返済額に関して柔軟に対応してもらえる可能性があります。
滞納を放置してしまうと、クレジットカード会社側と相談できる範囲も狭くなってしまいますので、できるだけ早めの相談をおすすめします。

クレジットカード会社に相談しても解決しない場合には専門家への相談を

クレジットカード会社に相談しても、返済の問題が解決しない場合には、弁護士や司法書士などの専門家に問題を解決してもらう必要があります。
これが債務整理と呼ばれるもので、法の力を用いて借金を軽減したり、返済期間を長期化してもらう方法です。
すでに返済不能に陥っている方には有効な手段ですので、返済できないことがわかっている場合には専門家に相談してみましょう。

まとめ

「うっかり返済予定日を過ぎてしまった」という場合はすぐに返済すれば大きなデメリットはありませんので、落ち着いてクレジットカード会社に連絡をしましょう。
「返済するお金がなくて現在滞納中」とう方もクレジットカード会社からの連絡を無視するのではなく、こちらから熱心に連絡を取り返済計画について相談にのってもらいましょう。
返済計画を立てたら今度はそのスケジュールは確実に守るようにして、これ以上の信用を失うような事は避けましょう。

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