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dポイントをJALマイルと交換
dポイントとマイルを交換するには、まずdポイントクラブにアクセスします。アクセスしたページにて、5,000dポイントを2,500マイルに交換することができます。ちなみに対応している航空会社はJALなので、JALマイルが手に入ります。
マイル移行方法と注意点
マイルに移行すると、JALが管することになります。以下の点に注意しましょう。
- 移行するときはJMBの番号をご用意をして、dポイントクラブ・サイトから申込みましょう
- ドコモショップではマイル移行の手続きは行っていないので店頭には行かないように
- マイルに交換されたdポイントは当然元のdポイントには戻りません。熟考して移行しましょう
- マイルに移行される日は、申し込みから2ヶ月程度でできるようですが、早くマイルに換えたいときは逆算して計画的に手続きをしましょう
飛行機に乗るにはどれくらいマイルが必要?
マイルの計算は少し複雑です。クレジットカードのポイントのように、1ポイント1円とはならないからです。ちなみにJALマイルは1マイルでだいたい2円の価値があります。
もし東京から大阪に飛行機で移動するのであれば、おおよその運賃が25,000円、必要なマイルは12,500マイルとなります。これをdポイントで貯めるとなると、25,000ポイントが必要になります。これだけのポイントを貯めるとなると、最低でも250万円のクレジットカード利用が必要です。
ただこれはカード利用100円1ポイントでコツコツ貯めた場合です。ポイントサービス・キャンペーンなどを併用すれば、もっと効率よくポイントを貯められるようになります。
dポイントを効率よく貯める方法
dポイントを多く貯めるなら、お得なキャンペーンなどを積極的に利用するべきです。ここからはdポイントを効率よく貯めるためにやるべきことを紹介します。
毎日の支払いにdカードを使う
dポイントをたくさん貯めるのなら、まずは様々な支払いにdカードを使うことです。コンビニやネットショッピングはもちろんのこと、光熱費や家賃の支払いもdカードで済ませましょう。特に光熱費と家賃の支払額は大きいので、dポイントが貯まりやすくなるはずです。
すでに別のクレジットカードを支払いに登録しているなら、多少面倒でもdカードに切り替えましょう。最初の一手間で、それ以降はずっとdポイントが貯まり続けます。少ない出費で効率よくdポイントを貯めるのなら、避けては通れません。
dポイント特約店で支払いに使う
次におすすめしたいのが、dカードをdポイント特約店で利用することです。特約店でカード利用することで、通常よりもポイントが貯まりやすくなります。
例えば特約店の一つであるローソンでdカードを支払いに使うと、通常の100円1ポイントに加えて、さらにもう1ポイント付与されます。つまりポイント還元率が2倍になるわけですね。
dポイントの特約店に関しては、下記の記事をご覧ください。特約店でどんどんカード利用して、ポイントをたくさん貯めましょう。
dマーケットを利用する
さらにdマーケットを利用することで、さらにdポイントが貯まりやすくなります。dマーケットはドコモの運営するショッピングサービスで、dショッピング、dデリバリー、dブックなど様々なサービスを取り扱っています。
ETCカードで貯める
車を運転するならETCカードもドコモ系列のものを選びましょう。dカードのETCを使うことで、利用額100円につき1ポイントのdポイントが付与されます。
詳しくは下記の記事をご覧ください。
こえたらリボを利用する
dポイントをもっと貯めたいなら、こえたらリボという制度を活用しましょう。リボ払い手数料が発生した月は、利用額に対するポイント還元率が1.5倍になります。
ただリボ払いの残高が高すぎると、利息分の手数料で相殺されてしまいます。リボ払い残高は低めになるように調整しつつ、同時にリボ払い手数料が発生するようにしないといけないので、さじ加減が少し難しいです。
それでも最初からリボ払いを利用するつもりなら、ポイントがもらえてお得です。高い買い物をしてリボ払いに切り替えるときは、ぜひこえたらリボを活用しましょう。
dカード GOLDを発行しよう
dポイントを貯めるなら、dカード GOLDに切り替えるのも悪くないです。特典の一つとして、ドコモケータイ・ドコモ光の使用料金の10%をポイント還元されます。両方のサービスで毎月2万円支払っているなら、2000円分のdポイントを獲得できるわけですね。
またdカード GOLDには、旅行保険の付帯・空港ラウンジの利用権などの特典もあります。どちらも海外旅行をするなら、欠かせないサービスです。dポイントを貯めつつ旅行も楽しみたいなら、dカード GOLDを検討してはどうでしょうか?